スーツケースの材質と強度

スーツケースには強度も必要です。
特に飛行機に乗る際に預け荷物として預ける場合、国によっては積み下ろしの際に投げられたり雑に扱われることが無いとは言えないので、その点も考慮して材質を選びましょう。

材質を考えた場合、大きくハードタイプとソフトタイプに分けることができます。
ハードタイプに使われる材質は主にABS樹脂やポリカーボネイト、またそれらの混合などがあり、ソフトタイプではポリエステルやナイロンなど布のような物が使われます。

ハードタイプはスーツケース自体が頑丈なため、上から何かを積まれたり、座ったりしても中の物が壊れる心配は少ないですが、その分本体の重さが重くなったり、固いだけに衝撃によって本体が割れたり歪んだりして壊れてしまうことがあります。
また、フレームがあるタイプでは、フレーム部分が歪むことによって、蓋がしっかり閉まらなくなるという壊れ方もあります。

ソフトタイプはハードタイプに比べて本体の重さが軽いのが利点です。
ケース部分柔らかいため、本体が割れたり歪む心配は低いですが、柔らかいだけに雑に扱われた場合、中に入れたものに対するダメージが大きいことがありますし、ナイフ等で切られて盗難にあう危険性もあります。